衣類乾燥機の購入を考える時に悩むのは乾燥容量はではないでしょうか?
我が家では現在6kgの衣類乾燥機を使っていますが、
なぜ6kgを選んだのかを書いていきたいと思います。
乾燥容量6kgをおすすめする理由。
我が家が衣類乾燥機の容量を6kgにしているのは、乾燥機の機能を最大限に発揮してほしいからです。
一度にたくさん乾燥させたいからといって、服を詰め込みすぎると
などのトラブルが起きる場合があります。
服がきちんと乾かない
乾燥機に服を詰め込み過ぎてしまうと空気の流れが悪くなり、
全ての服に風が当たりにくくなってしまうので
服がきちんと乾かなくなってしまいます。
服にシワがつきやすくなる
乾燥機の中に余裕がないと服の繊維が伸びずにシワがつきやすくなってしまいます。
Twitterを見ていたら
コインランドリーに乾燥機かけに行った中に仕事のシャツも入れてたんだけど
— 耕生 (@kosay0409) December 29, 2021
アイロンしなくていいんじゃないかってくらいシワがない。
左がコインランドリー、右が普通に干して乾かしたやつ pic.twitter.com/ZCPNDJvPnX
こんなつぶやきがありました。
コインランドリーの乾燥機は乾燥容量が10kg〜25kgのサイズのものが主流なので
服が広がって乾燥するのでシワがつきにくいそうです。
なので家庭用の衣類乾燥機も容量が大きいほどシワになりにくいのでは?と考え、
意識して服を詰め過ぎないようにしています。
故障の原因になる場合もある
乾燥機に服を入れすぎると
乾燥機自体に大きな負担がかかるので故障の原因になる場合があります。
衣類乾燥機の構造はとてもシンプルなものなので適切に使えば長持ちする可能性が高いです。
口コミを調べていたら、日立にしろパナソニックにしろ
同じ乾燥機を10年以上使っているという人はけっこういて
すごい人だと20年使っているという人もいました。
長く使えるなら長持ちさせたいですね。
日立とパナソニック、衣類乾燥機の商品情報
こちらでは衣類乾燥機の商品情報をもとに比較していきます。
日立 衣類乾燥機の商品情報
DE-N40WX | DE-N50WV | DE-N60WV | |
乾燥容量 | 4kg | 5kg | 6kg |
本体価格 | ¥36,850~ | ¥44,800~ | ¥51,500~ |
外形寸法(幅×高さ×奥行) | 630×670 ×439 | 630×670 ×446 | 630×670×516 |
本体質量 | 約25kg | 約25kg | 約26kg |
- 本体価格は価格.comを参考にしています。
パナソニック 衣類乾燥機 商品情報
NH-D503 | NH-D603 | |
乾燥容量 | 5kg | 6kg |
本体価格 | ¥46,700~ | ¥54,400~ |
外形寸法(幅×高さ×奥行) | 634×680×499 | 634×680×499 |
本体質量 | 約24kg | 約24kg |
- 本体価格は価格.comを参考にしています。
乾燥容量が5kgのものと6kgのものの外形寸法を比べると
日立は 奥行に7センチの差、
パナソニックは外形寸法に差がありませんでした。
価格は両方とも乾燥容量5kgのものが4万円台、乾燥容量6kgのものが5万円台となっております。
乾燥容量6kgを実際に使ってみて
我が家では現在、日立の乾燥容量6kgのDE-N60WVを使っています。
初めは乾燥容量5kgと6kgで悩んだのですが
乾燥機自体の大きさがあまり変わらないので6kgにしました。
- 現在、大人二人暮らし。
- 洗濯は2日分をまとめてしている。
- 2日分だと大体5kgぐらいになる。
- 洗濯機も乾燥機と同じ6kgのものを使っている。
1人分の洗濯量は1日で1,5kgになるので、平均より少し少ないですね。
乾燥機を6kgにしてよかったこと
きちんと乾燥している
乾燥機を使ってるなら乾くのなんて当たり前なんじゃないの?
と思われる方も多いと思います。
我が家では一時期浴室乾燥機を使っていて、
6時間ぐらい乾燥をかけてもうまく乾かず、さらに生乾き臭まで出てしまう時期があったので、
きちんと乾いて、生乾き臭もしないというのはすごくありがたいです。
約1年間衣類乾燥機を使用していますが
常にきちんと完璧に乾いてくれています。
洗濯物が多少増えても支障なく乾く
洗濯機と乾燥機をともに6kgでそろえていることで
洗濯機で洗える量は乾燥機でも乾く量にしています。
なので洗濯機に入り切らない場合は次の洗濯に回すことにしています。
そのほうが洗濯機、乾燥機共に最大限の機能を発揮してくれて、
さらに長持ちすると考えているからです。
洋服にシワがあまりつかない
乾燥機を使うとシワがつくのかと心配していましたが
思ったほどシワはつきませんでした。
乾燥容量を大きくしたことでしシワがつきにくいのかな?と考えています。
ただ、素材によってはシワがつきやすい場合もあるので注意が必要です。
まとめ
大人の二人暮らしでも乾燥容量は6kgを購入してよかったと思っています。
衣類乾燥機だと現時点だと家庭用では6kgが一番大きなサイズだと思うので
洗濯をまとめてしたい方や家族が増える可能性がある方にも乾燥容量6kgはおすすめです。
(※乾太くんには乾燥容量8kgのものもあります。)
- 乾燥機の機能を最大限使える。
- シワになりにくい。
- 乾燥機自体が長持ちする可能性が高い。
最後まで読んでいただいてありがとうございました^_^
我が家の乾燥機はこちら。
本体価格の他にさらに設置代がかかる場合が多いよ、
よく確認してから購入してね!
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