以前、日立とパナソニックの乾燥機の比較をしたブログを書いたのですが
パナソニックの乾燥機の大きな特徴の一つが
紙フィルターが使え、面倒なフィルター掃除の回数が減らせるということです。
残念ながら日立の乾燥機にはこの機能がなく、日立の乾燥機を愛用してる私は
あぁ、日立の乾燥機にも紙フィルターがあればいいのに…
と思い、紙フィルターを調べていました。
すると、
日立の乾燥機にパナソニックの紙フィルターを使っていると
言っている人がいるじゃないですか!!
これは私も使ってみるしかないと思い、紙フィルターを日立の乾燥機に使ってみました。
※メーカー側が推奨しているわけではないので試してみる場合は自己責任でお願いします。
日立の乾燥機にも使えた!
普段のフィルター掃除
乾燥機を数回使うとフィルターにほこりがつきます。
ほこりを掃除機で吸い取ってきれいにしていきます。
紙フィルターをフィルターに重ねる。
こちらは紙フィルターになります。
紙フィルターというだけあって薄くてペラペラです。
フィルターの上に紙フィルターを重ね、
何回か使ってほこりが溜まったら紙フィルターを捨て、
新しい紙フィルターに交換します。
交換目安は「乾燥機の運転回数5〜10回を目安にフィルターを交換してください」とのことです。
いつものフィルターに
紙フィルターを重ねます。
写真だと色が似ていて分かりにくいのですが、
紙フィルターは日立のフィルターより、ひとまわり小さいです。
紙フィルター使用回数1回目と3回目。
これが紙フィルターを使用する前の状態です。
乾燥機を1回使ったらこうなりました。
全体的にほこりがうっすらとおおっています。
紙フィルターを使用後の写真はあまり変化がないものは飛ばしていきます。
変化が現れてきた3回目はこちら。
ほこりに厚みが出てきました。
フィルターカバーにもほこりがついています。
紙フィルター使用回数5回目と10回目
交換の目安の5回目です。
フィルター側のほこりに厚みがで出るのと、フィルターのカバーにもほこりがたくさんついてきました。
この段階で紙フィルターを交換してもいいのですが
今回はどんな状態になるかを見ていきたいので、10回まで試していきます。
最後の10回目はこちら。
5回目と10回目は紙フィルターのほこりのつき方には
少し厚みが出たぐらいでそこまで変化がないのですが
フィルターカバーのところのほこりがぐっと増えた印象です。
紙フィルターのすごい実力
紙フィルターのすごさはここからです。
こうやって紙フィルターをはがしていくと…
じゃじゃーん!!
こんなにきれいになります。
紙フィルターがほこりを持っていってくれたので
フィルター自体にほこりがほぼつかない状態です。
紙フィルター自体のサイズが一回り小さいので
周りに少しほこりがついていますがいつものフィルター掃除に比べればすごく簡単です。
ちなみにこちらが最初の状態です。
あれ?フィルター使ってない?
紙フィルターを使ってみた感想。
紙フィルターを使う前は頻繁にフィルター掃除をしていたので
掃除の回数がぐっと減って嬉しいです。
すごく楽なので放っておいて気づいたら交換時期が
だいぶ過ぎていたなんてこともありそうです。
紙フィルターの使用10回目ではほこりもたくさんついていたので
さすがにいつものようには服は乾かないだろうと思っていたのですが
いつものようにきちんと乾いたので、びっくりしました。
日立の乾燥機すごい!!
紙フィルターのコスパ
私は今回60枚入りの紙フィルターを1900円で購入しました。
10回使うと考えると…
約600回も使えるってこと!?
1枚約32円ぐらいだとしても
あんなに面倒なフィルター掃除が楽になるなら安くない、すごくない?と思ってます。
まとめ
日立の衣類乾燥機でもパナソニックの紙フィルターが使えることがわかりました。
乾燥機自体の構造がシンプルなのでこういうことができるのだと思います。
- 日立の乾燥機でも、紙フィルターは使えた。
- でも、メーカーがすすめている訳じゃないからやるなら自分の責任で!
- 紙フィルターを外すとほこりが一瞬でなくなる。
- 日立の乾燥機はフィルターにほこりがかなりついていても乾燥機能が落ちない。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
追記
掃除機でほこりが吸い取りきれなかった…( ; ; )
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